15.01.12 伯耆大山
西日本随一の豪雪の山塊・伯耆大山
はじめての冬山である
大山にはかって何度か来たことはあるがすべてスキー・スノーボードを楽しんだだけだ
同じ雪と戯れるのだがかなり違う。
11日に小倉を出て下山Pにて一晩朝を待つ
AM4:00起床で5:30スタートだ
参考HP 嵐オフィシャルサイト
http://touhan.qdc.jp/2003A/sub2.htm
トレースの後はあったが人はほとんど歩いていない
スタートから2時間30分で文殊堂登山口に着く
さ〜これからが本番だ
ここまででびっしょり汗をかいてします
冬山も歩けばやはり暑いのだ
まったく人の入っていないルートを交代でラッセルだ
40分40分ほどで文殊越に到着
鳥越峠から槍尾根に向かう
目指す大山東面が見え出す
美しい雪面を1歩づつ踏みしめる
最大5Mに雪庇が張り出ていた
踏み抜けば終りだ
写真では斜面がゆるく見えるようです
実際は左下は500Mぐらいは止まらない斜面だ
槍ガ峰をまじかで見ると迫力に圧倒される
左を巻いて直上しピークの真横に出た
縦走路では記念写真も危険だ
左右に動けないのでこのようなポジションとなった
剣ガ峰から弥山での縦走路は緊張の連続だ
楽しいというより恐ろしいのが先かも
縦走路の景色は最高だ
山頂小屋は雪に埋もれポールは樹氷の塊になっていた
一路ふもとの駐車場へと1時間5分で下山した