今日は6/11、予定より4日遅れとなっている
後4・5日セスナが飛ばなければアラスカ観光に変更だと話も出ていたが夕方から晴れ間が出てきた。パイロットが大声をあげて走ってきた
出発の準備だ、ばたばた荷を積み、離陸

PM20:00 LP到着 早速テントの設営 ガソリンの調達にかかる 白夜なので写真も良く写りますね

6/12AM10:05 LP 2200m スタート 延々と続くカヒルトナ氷河のそり引きが始まった
後ろに見えるV字の窓のようなところからセスナが入ってきます。
左奥のLPから200mのくだりこの本流に入りますが下りはそりが私を追い越そうと大変でした
中央クレパス帯をぐるっと遠巻きにして今からは上りの連続です
途中でクレパスを越えますが下を覗くとブルーアイスの裂け目がぐっと広がっている、少しゾクッときますね
15:20 C1 2350m に到着

    パックリと開いたクレパスの横を通ります   断面を見るとわかるように表面は雪で隠れていますが下は広いのです

MC3

6/13 AM06:15 C1 2350m スタート 今日は高度差600mの綏傾斜な行程
カヒルトナ氷河の一番奥に地点を目指します

C2 2950m Am10:40到着 
そり引きで肩が痛い

6/14 C2 2950m AM6:00スタート

ホワイトアウト、1日中、雪とガス 写真なし
トレースも降雪で消え気味、高度差400mの距離的には近いが
ラインが分かりにくい
ガスの中、ハーネスのエイトカンの金属音がひびく
C3 3350m AM9;00到着

6/15 今日は停滞予定日であったが全員の高度順応がスムーズなので
MC手前のキャッシュポイント 4100m まで荷揚げとする
C3 3350m AM07:15 デポ地点 4100m AM11:55-12:15
C PM14:05
モーターサイクルヒル手前までスノーシューで行き、スノーシューをデポ、アイゼンでウィンディーコーナー先のキャッシュへ右下には化け物のようなクレパスが口を開けていた
C3に着く直前に日本人女性の岡野さんと出会う
単独行だそうです恐れ入ります

6/17・6/18 停滞(順応日)

 

                                     

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左右の写真は同じキャンプ地です 右は雪掻き後、スペースがなくなりました