今年の秋山山行は北アルプス 山岳同好会 嵐にて3班仕立てで立山・剱に決定
22日夕方、北九州を出発、23日朝8時、C班を馬場島登山口に降ろし、立山へと向かう、9時すぎにケーブル・バスを乗り継ぎ11時室堂より入山
A班 1.室堂-剱御前-剱沢テンバ 2.-剱岳-剱山荘-真砂テンバ 3.-池の平山荘-仙人池-真砂テンバ 4.-はしご谷乗越-内蔵助平-黒部ダム
B班 1.室堂-剱御前-剣沢-真砂テンバ 2.-八峰-池ノ谷ガリー-三の窓-小窓-池の平テンバ 3.-仙人池-真砂テンバ 4.-はしご谷乗越-内蔵助平-黒部ダム
C班 1.馬場島-早月小屋テンバ 2.-剱岳-真砂テンバ 3.-仙人池-真砂テンバ 4.-はしご谷乗越-内蔵助平-黒部ダム
A・B班は室堂よりみくりが池、地獄谷を経て剱御前へ
池塘は秋の気配
剱御前小舎 12:25
剣沢の雪渓を下り 14:40 真砂テンバ到着
早速、小屋にてビールを仕入れる
実に趣のあるいい小屋でした
2日目八峰を目指しテンバを後にする
今日はビバークの予定、ベースキャンプはそのまま
正面右から5・6・7・8峰
不気味な雪渓のシュルント
ただぼ〜っと見上げる、時間が止まるように見続けてしまいそうだ
Cフェイス取り付き、久保会長のリードでスタート
1ピッチの中間ポイント、隣のラインから岡村・速水パーティが上がってくる
ナイフリッジを通過する岡村氏
八峰から三の窓へ池ノ谷ガリーを下り、小窓の王に向かう
今日は小窓にてビバーク予定であったが途中であった二人ずれからの情報で小窓からトラバースルートで4・50分とのこと
水もなく、ビールにつられ進んだが雪渓がやせてルート不明、結局、池平山まで藪こぎ、涸沢登りとなり池平小屋まで3時間を要した
3日目は小雨の中、A・C班と合流、仙人池で初秋を楽しみ
真砂テンバへ
4日目 はしご谷乗越から内蔵助平を望む
内蔵助平のゴーロの登山道、正面は雄山
黒部川へ降り立ち、下ノ廊下をダムへと進む
最後は一気にダムの上までボッカで終了でした
概念図
長治郎雪渓を登る