2日目

  3日目へ

テントが明るくなってきたので
外をのぞくと日の出のタイミングにばっちり!
気温は高く、夜は寝苦しいぐらいでした
(シュラフの選択ミス?)

8:30 唐松山荘到着
8:58 唐松岳到着

八方池は雪に覆われて
見えません
不帰ノ嶮が朝日を浴び

八方尾根も終わりに近づき
後を振り返るとすばらしい雲海を見下ろす

左に見えているのは
遠見尾根

右に白馬三山

五龍山荘までの雪面には赤のラインが要所要所にありました
たぶんGW直前にまいたものでしょう

12時前に五龍山荘到着
昼前までに着けば
キレット小屋を目指そうと思っていました
15分ほど休憩をし五龍岳にあしを運ぶ
今からがおいしい所?

五龍山頂直下
G0の頭G2の頭は雪の覆われて分からない
夏道は通らず
右を巻きながら直登する
最後の雪壁が立っている
下りは特に注意が必要だ

山頂の標識付近は雪がない

山頂南面に雷鳥の夫婦を発見

キレットへの縦走路を
探すがトレースがない
一度ラインを間違い西の尾根に降る途中で気づき登り返した
多分、この雪壁を降るのだろうっとすると下から頭が見えてきた
キレットからの縦走者が2名
かなりきつそうだ
あまりに斜面が急な為、後向きにステップをきった

途中のはしご場
もう16:00を過ぎている
今日の行動時間が
10時間を超えている
キレット小屋にテンバがないかもしれないどこかにテンバがあればビバークしようと決める

口の沢のコルにテントが一張りあったので
となりのスペースにお願いした
長野からの女性単独だ
でもこの場所朝方の強風の通り道となり大変だった